【実施報告】城西中学校にて「福祉のヒミツ」をテーマに特別授業を行いました!

2026年2月5日、福岡市立城西中学校にて、就労支援事業所Tech.neoおよびTech.jobの支援員による特別授業を開催いたしました。今回は計2コマの授業を担当し、それぞれ14名、22名の生徒の皆さまと共に「福祉」について考える時間を過ごしました。
| Tech.neoでは、「将来の進路に悩んでいる」生徒さんや、「どのような職業があるのか分からない」と感じている生徒さんに向けて、仕事の内容や働き方を知る機会を提供しています。 こうした取り組みを通じて、生徒さん一人ひとりが自分の可能性に気づき、今後の進路選択に活かしていただけることを目的としています。 私たちは、これからの社会で輝いていく生徒さんの背中をそっと押し、未来につながる一歩を応援する存在でありたいと考えています。 |

目次 [開く]
福祉って何?身近にある「ふだんのくらしの幸せ」
授業の冒頭では、「福祉とは何か」「ふ(だんの)く(らしを)し(あわせに)」、つまり誰もが自分らしく生きられるよう社会全体で支え合うことだと伝えています。
講義では、福祉が「高齢者」や「介護」といった特定のイメージだけでなく、教育、医療、経済面など、私たちの生活を多角的に支える仕組みであることを紹介しました。

大盛況!クイズで知る「身近にある福祉のヒミツ」
福祉をより身近に感じてもらうため、身の回りにある具体例をクイズ形式で紹介しました。エレベーターに鏡がある理由や、Webサイトの表示といった「ユニバーサルデザイン」についての問題を出題し、福祉が身近に存在すること、またその理由をわかりやすく伝えました。
これらのクイズは大変な盛り上がりを見せ、生徒の皆さんは「誰かの『困った』から生まれて、今では多くの人が使っている仕組み」としての福祉に、驚きと関心を持って取り組んでくれました。

ワークショップ:アニメキャラで体験する「私たちの仕事」
後半のワークショップでは、アニメのキャラクターたちを題材にした「お仕事探偵団」を実施しました。これは、弊社の就労支援員が実際に行っている仕事を擬似的に体験してもらうプログラムです。
生徒の皆さんには支援員の立場になって、キャラクターたちの「強み(得意なこと)」と「困りやすいところ(弱み)」を分析してもらいました。
| ・強みから考える: そのキャラクターにどんな仕事が合うか?(例:リーダーシップがあるAさん、計画的なBさん等) ・弱みから考える: 働きやすくするために、周りはどんなサポートが必要か? |
ワークショップでは活発な意見が飛び交い、「短所に見えることも、環境やサポート次第で強みに変えられる」という視点を、楽しみながら学んでいただけたようです。
自分の未来をデザインする
最後に、ワークショップでの気づきを活かし、生徒さん自身が今後目指したい職業や、そのために将来役に立ちそうな教科について考える「キャリアデザイン」の時間を設けました。具体的な職業と、そう思った理由を中学生のみなさんそれぞれに考えてもらい、将来の道筋について考えようというものです。
おわりに
福祉の仕事は一つではなく、人の数だけ関わり方があります。また、福祉は「特別な人のため」のものではなく、誰もが困った時に使える社会の仕組みです。
また、未来について様々な選択肢を持つ中学生の皆さんが、今回の授業を通じて、自分自身の可能性や将来の職業を考える一助となれば幸いです。
活気に満ちた素晴らしい時間を共有してくださった城西中学校の生徒の皆さま、そして貴重な機会をいただいた先生方に、心より感謝申し上げます。